「亡くなった後でもできる相続税対策をご存知ですか?(3)」の巻<小山市で相続税申告相談税理士をお探しの方へ!>

亡くなった後でもできる相続税対策3

小山市の方へ!
相続税申告対策税理士による

特例の
適用要件に
マッチした
人を
取得者に
する

小規模宅地等の特例

家なき子特例封じの税制改正「相続税の『家なき子特例』封じの税制改正って何なの?」の巻<足利市で相続税申告相談税理士をお探しの方へ!> で書いたように、平成30年度税制改正で要件が厳しくなってしまいますが、自宅の敷地は、「家なき子」が相続すれば、100坪まで80%オフで評価できます。

でも、「家あり子」が相続したら、0%オフです。

「家なき子」特例は、宅地を安く評価できる「小規模宅地等の特例」の一部なんですが、小規模宅地等の特例は、取得者が要件になっているものばかりなので、その要件に合わせて取得者を選択すれば、相続税が安くなります

物納

物納は、読んで字の如く、物(相続財産)で相続税を納めるシステムです。

これ、実はスゴく有利なシステムなんです。

1,000万円の相続税を納めなくちゃいけないときに、1,000万円の土地を持っていたとします。

そうすると普通、その土地を売って、売却代金の1,000万円を国に払おうとしますよね。

でも、その1,000万円の土地の売却には、譲渡所得税がかかってしまいます。

国民健康保険税だって上がっちゃいます。

いろいろ経費もかかるので、手残りは1,000万円を下回ってしまいます。

ところが、この土地が相続した土地で、そのまま物納できれば、譲渡所得税とかかからないんです。

スゴくお得じゃないですか?

とはいえ、これは誰にでも認められるものではなくて、相続税を「現金納付できませーん」「延納(分割払い)もできませーん」って言う人だけに許されるモノなんです。

逆に言えば、「お金もない、収入もない、っていう人が相続すれば、物納ができる」ということです。

自分たちではうまく利用できないけど、いい場所にあって評価が高いって土地なんかは、取得者を考慮して、この物納の適用を検討しましょう。

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