「毎年ちゃんと110万円の非課税枠を使ってますか?(1)」の巻<宇都宮市で相続税申告相談税理士をお探しの方へ!>

110万円非課税枠1

通常の贈与の場合、「毎年110万円以内なら贈与税がかからない」って話を聞いたことある人は多いんじゃないでしょうか?

でも、それを毎年しっかりやっている人って、結構少ないんですよね。

何でもかんでも贈与した方がいいですよ、なんて言いません。

もしあなたが非上場会社の株式(自分や子供が経営しているような会社の株式)を持っているとすれば、一番いいのはその会社の株です。

会社の業績や財務状態がいいと、株価が高くなっちゃいます。

相続税も多額になりますが、だからと言って、それを換金して相続税を払うこともできないんです。

結構、厄介な財産です。

だったら、相続になる前に、長期的なスパンで、毎年、非課税枠の範囲内の贈与をしていくんです。

「会社の株は相続の時に後継社長に譲ろう」と思っても、遺言がなければ、誰が取得するかは、相続人間の遺産分割協議にユダねられちゃいます。

モメちゃうと後継社長が相続できないかもしれません。

そうなったら大変なことになります。

だったら、生前に贈与して、後継社長に間違いなく取得させておく方がいいと思いませんか?

長期のスパンでやれば、結構、贈与で渡せます。

また、次の2つの理由からも、会社の株は毎年の贈与にスゴく向いています。

1つ目の理由としては、名義書換えにお金がかからないこと。

土地を110万円相当に分筆して、毎年贈与していったら、登記費用とか諸費用がかかっちゃいます。

でも会社の株ならそういう費用はかかりません。

110万円以内で動かすためには最高で何株動かせるんだろう?っていう計算をしてもらうために、税理士に株価を計算してもらう費用はかかりますけどね。

2つ目の理由は、株価が毎年変わること。

会社の業績などにより、株価がガクンと下がった場合には、たくさんの株数を動かせます

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