「毎年ちゃんと110万円の非課税枠を使ってますか?(2)」の巻<宇都宮市で相続税申告相談税理士をお探しの方へ!>

110万円非課税枠2

110万円非課税枠1「毎年ちゃんと110万円の非課税枠を使ってますか?(1)」の巻<宇都宮市で相続税申告相談税理士をお探しの方へ!> の記事では、毎年110万円まで贈与税が非課税だって書きましたが、相続税がかかる場合があります。

「はっ?贈与税じゃなくて相続税?」って思われたかもしれませんが、間違いではありません。

贈与者(もらった方じゃない人)がお亡くなりになった場合、死亡日からさかのぼって3年以内に贈与した財産については、相続税が課税されるんです。

つまり、亡くなる直前の、駆け込み非課税贈与は認められないってことです。

ただし、この相続税が課税されるのは、相続や遺言で財産を取得した人だけに限定されます。

例えば、長男と次男に、お亡くなりになるまで毎年110万円ずつ(1人計330万円)贈与したとしても、次男が「俺、相続で財産いらないよ」って言ったら、長男の330万円には相続税がかかるけど、次男の330万円には相続税がかからないってことです。
まっ、長男の330万円も足した上で、正味の相続財産が相続税の非課税枠(基礎控除額=3,000万円+600万円×法定相続人の数)以内であれば、相続税自体が発生しないから、長男の330万円にも相続税がかからないんですけどね!

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